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旅行記(スペイン・アルプハーラ編)

グラナダ4日目。

ミハス同様、レンタカーでシエラネバダ山脈の麓にある白い村へと向かいました。アルプハーラというところで山の中にいくつかの小さなかわいい村があります。

ミハスとはまた違った雰囲気の白い村です。

グラナダから日帰りで行けるバスやツアーが出ているようなので、気になる方はぜひ行ってみてほしいので、どんな感じか今回も写真多めでご紹介します。

この日も午前中は絶好のドライブ日和。

アルハンブラから約2時間半。高速をおりて、だいぶ山をのぼって、最初にたどり着いたのがパンパネイラ(Pampaneira)という村。

とりあえずいつものカフェから。どうしても朝一コーヒーをいただきたいタイプ(笑)

おっきいメレンゲクッキーも一緒にいただきました♪ すぐとなりにあったチョコレートやさんでもちょこっとチョコレートを食べたけど美味しかったですよ。

 

織物のハラぺが特産品とのことでお土産屋さんもありました。ここはハイキングで上からおりてくる方も多いみたいでレストランもいくつかありました。生ハムが美味しいみたいです。

スペインの生ハムはほんっとに美味しいですよ。ワインと一緒に♡最高ですね。

 

そしてこの村の魅力はなんといっても、白い家と家の間を湧水が流れてるところです。

どこが道なのかわからない感じだけど面白かったです。

 

村全体が迷路のような道の途中にお店があったりします。歩いてるだけで楽しい♪

ここでも藤の花がきれいに咲いていました。

 

上を見ると、この後行く村が見えます。雪山も!

小さい村だけど、とにかく歩いていて楽しいです。どこの家にも煙突がにょきっと出ててかわいいし、みんな白い壁。

 

大好きな扉や煙突、たくさん撮りました。

こういうのたまらなく好きなんです。

と~っても素敵な村じゃないですか?

ご満悦♪

 

すごくのんびりとした雰囲気に癒されます。

犬や猫ちゃんもたくさん見かけました。

 

ほんっとに素敵な村でした。

パンパネイラを出て、次は標高1436mにある村、カピレイラ(Capileira)を目指します。人口500人程度の小さな村だそうです。

こちらの方が観光客が多そうな雰囲気。駐車場も数が多かったり、大型のバスも停められそうな感じでした。お土産屋さんもありましたよ。

 

標高が高いせいか、少し曇っているような感じ。やっぱり肌寒い感じがしました。

 

ここでもやっぱりハーモン(ハム)が売っていました。

これだけ標高が高くて小さな村だけど、レストランなどお店はいろいろあるし銀行もありました。すごい!

 

ここでもにょきにょきと煙突が。パンパネイラの煙突よりちょっと背が高いものが多い気がする。

こんなところでも咲いているお花にも感動。

 

見るからに寒そうな景色と、それでも穏やかに暮らしていそうな雰囲気がなんだかとても不思議でした。

 

山の天気は変わりやすいっていうのがよくわかるくらい、雲が生きてる感じでした。

見晴らしのいいところからの眺めも最高でした。

 

とっても楽しい白い村散策を終え、車で下へ降りる頃には雨が降り始めました。

でもやっぱり山は天気が変わりやすい。

オルヒバ(Órgiva)というところでランチするころには雨は上がっていました。このレストランで初めて日本人の観光客を見かけました。アルプハーラまで来られる方はあまりいないのかな。

そうそう、スペイン料理のおすすめがもう一つ。クロケッタ(コロッケ)です。生ハムが入っているクリームコロッケみたいな感じ。とっても美味しいのでぜひ食べてみてくださいね。

 

ミハスとは違った雰囲気の白い村。ほんとに素敵な村でした。

山の景色ともお別れし、再びアルハンブラの中心部へ戻ります。

次回は、グラナダ街歩き編2をお届けします♪

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