帯留めって付けますか?
基本的に帯留めはアクセサリーと一緒で、なくても着付けはできるものなので意外と付けたことがないという方もいらっしゃるかもしれませんが、個性を出したり季節感を出したり、楽しみ方がいろいろあるのでぜひつけてみてほしいです。
帯留めを付ける場合は、三分紐や四分紐という通常より少し幅の細い帯締めを使用します。
この細い帯締めに通ればOK。(紐に通らなくても、固定できれば大丈夫です)
とっても素敵な帯留めがたくさんあるので、もちろん販売されているものを購入されて楽しむのもいいですが、実はなんでも簡単に帯留めにすることができます。箸置きとかブローチを帯留めにされている方もいらっしゃいますね。
今回mamakoは、大ぶりのボタンを帯留めにしてみたのでご紹介します。
- ボタン(大きさ直系5cm)
- 好きなリボン(今回はチロリアンテープ)
- 透かしパーツ(帯留め用金具と同じくらいの大きさ)
- 帯留め用金具
その他、ボンド・接着剤を使用しています。
作り方は説明することもないくらい超簡単♪
ボタンにリボンを通して裏側をボンドで固めます。その部分が見えるとカッコ悪いので、その上に透かしパーツをのっけて隠しちゃいます。
着用時に見えることはないので透かしパーツはなくてもいいのですが、帯留め用金具を取り付ける際に安定するので、何かしら平なものを貼ってあげるといいと思います。
固まったら、その上に金具を取り付けます。
☆ポイントはできるだけ厚みがでないように、リボンの重なりが少なくなるようにすることだけです♪
で、完成です(笑)
めっちゃ簡単!!
この帯留めは、フィンランドで着物を着るために作ったものです。とってもおしゃれな街なのでポップなカラーでコーディネートしたく黄色にしてみました。
古いiPhoneで撮影してもらったから画像が荒いけど…
思った以上にかわいくできたので、緑と白のボタンでも作ろうと思ってます。
簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪