着付けを覚えるのって大変な気がしますよね。
着付け教室の選び方もいろいろあるし。。。
mamakoは、「自分に合った着付けの方法」を覚えることが一番だと思っています。
たとえば、「補正が大変」とか「ぎゅうぎゅうにしめつけられる」イメージをお持ちの方も多いと思いますが、本来体系にあった着付けをすればいいので、補正がほとんどいらない人もいるし、補正が上手にできていればしめつける必要はいっさいなくなるのです。
⇒mamako超お気に入り 装道さんの美容じゅばん補正パット付き
また、紐を身体のどの位置でしめれば着崩れないか、というのも体系でかわります。
それだけでなく、衿合わせの角度や帯の高さ、様々なことが体系によって変わるので、同じ着付け方法でも上手に着れる人と、なかなかうまく着れない人がいるのは当たり前なんですよね。着物が体に沿うような体系の人であればすぐに着れるようになったり、どんなに練習してもなにかがおかしい…といった感じでうまく着れない人がいるのも体系が違うので当然です。
その原因がわからないと、何度やってもうまくいきません。
手順があっていても、「先生と同じようにやっているはずなのに?!」ということもあります。だからこそ、「自分の着付け」を覚えて楽に着物を着て、楽しんでほしいなぁと思います。
自分の体系をわかって始めれば、あっという間にきれいに、楽に着られるようになりますよ。
どのように着付けを覚えてもいいと思いますが、体系の数だけ方法があるんだなぁということを知ってほしいです。
たまに、着付け教室の先生から「そんなやり方じゃだめよ」といった指導を受け、何がだめなのかわからないまま上達しない人がいます。もしかしたら、ほんのちょっこっと他の人と変えるだけで上達するかもしれません。着あがりが素敵であれば、オリジナルの手順があってもいいと思います。
教えられたことをそのままするのではなく、おかしいと思ったら、ちょっとほかのやり方を試してみてもいいんです。
あなたにあった着方こそがきれいに着られるようになるコツです。
ぜひあなたが一番楽にきれいに着られる方法をさがしてみてください♪
着付けを覚えるにあたって、世の中にはたくさんの着付け教室があります。
自分にあったお教室を選んでほしいなぁと思います。
・なんのために着たいのか
・どのくらい(期間)で着れるようになりたいのか
・いくらならできるのか
などなど、いろいろな目的をもって着付けを始めたいと思われるでしょうが、着付け教室にもいろいろな種類があります。
ここでは私の経験から、ごくごく一部ではありますが、こんなところがあるよ~をご紹介したいと思います。もし着付け教室をお探しでしたら、あくまでもちょっとしたご参考までにしていただければ幸いです。
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大手の着付け教室
mamakoも長年通い続けました。 もちろんお教室によってさまざまだとは思いますが、たくさんの生徒さんがいるのでカリキュラムや教材はきっちりしているところが多いと思います。 授業内容も月に何回、一年で ...
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呉服屋さんでやっている着付け教室
こちらは大手の着付け教室と違い、ワンコインなど、お手軽にできるところが多いです。 専任の講師がいるところもあれば、店員さんが講師になることもあります。 てぶらで気軽に習えたり、まったく道具を持っていな ...
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個人の着付け教室
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