今回は、以前GWにスペインへ行った時の旅行記。
スペインはほんとに大好きで何度か行っているのですが、その中でもとても美しくて感動したアルハンブラ宮殿があるグラナダ。言葉で説明するよりもきっと写真を見てもらえれば素敵なことがわかると思うので、写真多めにお届けしたいと思います♪
グラナダはスペインの南部、アンダルシア地方の州都市でフラメンコ発祥の地としても知られているそうです。
いつもスペインに行く時はバルセロナに立ち寄るので、今回もバルセロナで1泊してから午後便でグラナダへ移動しました。フライト時間は約1時間30分です。
出発は4月28日。バルセロナはすでにちょっと暑いくらいで半袖で過ごせる陽気だったので、南に行ったらもっと暖かいことだろうと予想しておりたったのですが・・・そこに見えたのはシエラネバダ山脈。空港から中心部までバスで向ったものの、思ったより結構寒かったです。
初日は移動のみで、少しお散歩をしてホテルでゆっくり過ごしました。
そして2日目。最初に向かったのが、とても楽しみにしていたアルハンブラ宮殿です。
日によって入館がとても混雑するとのことだったので事前にチケットを購入していきました。当日窓口での購入も可能ですが、公式のサイトから予約ができます。
1日の入場人数が決まっているみたいなので、行く日にちが決まっている場合は予約されることお勧めします。
mamakoはこの日も着物を着ていきました。
最近、海外へ行く際はだいたい洗える着物。汚れてしまっても気にせず過ごせるし、絹の着物より軽いのでおすすめです。
特にセオα(アルファ)という新合繊生地は着心地がとにかくいいです。さらっとしてて気持ちいいので、最近夏はとてもよく着ています。セオαについてはまた別の記事で書きますね。
見て下さい、この藤の花。
実はもっと暖かいと思っていたので、ちょっと薄着過ぎてまぁまぁ寒く鼻が真っ赤です(笑)ここは山から冷気がおりてくるみたいですね。でもとってもきれいでした。
世界遺産のアルハンブラ宮殿ですが、イスラム建築の最高傑作といわれるだけあって、とにかく宮殿や庭園など見どころがたくさんあります。外観も美しいですが、内装の豪華な装飾はとっても細かくて細部まですごく美しいです。
朝方は寒いものの、日が昇ってくるとだんだん暖かくなります。
この時期は羽織って調整できるものを持っていくといいですね。写真もたくさん撮ったりしたのですが、大体3時間くらいでまわりました。その間、とてもたくさんの方がお声かけてくださり、一緒に写真を撮ったりしてとても楽しかったです。
入場整備をしていたおじさまは、「テレビでしか見たことなかったんだ。着物姿を初めて見れてうれしいよ!」と興奮していました(笑)スペイン語を習っていたので少しだけでも会話ができてよかった。
次回は、街歩き編をお届けします♪